なんとなく
みてたテレビで
熊野筆の職人がうつっていて
狸 イタチ 山羊 ヤギ
の毛を混ぜ合わせて職人が
一本一本筆を使っている
そして
職人の手によって作られる筆は
ひとつひとつ....
↑
みたいなテロップがでて...
(そこまでしかみてません//)
そのあとは
わからないんですが..
ただそこまでの映像を見て
繊細なんだろうな〜と。思った。
動物の毛って事は
質だって
その時の栄養状態.環境によって
違うだろうし
それに合わせて配合度合いを
かえたり
ちがうんだろうな〜と。
私は。美容師として。ですが
仕事をしてて
同じ薬使っても。
いろんな条件で違くなるなっておもうんです
一般的には
これ使えば=こうなる!!みたいな
例えば
カラー剤とか縮毛矯正とか
この薬使うとこの仕上がりになるんでしょ?みたいな事を(たまに聞かれるんですが)
それはそれでざっくりは
そうなんですが
薬だけでは
ないんだけどな〜と。
おもったりする部分も...あるんです
塗布量から時間。処理剤とか
いろんなものの相乗効果で
色なら発色や明度。
矯正なら伸びやダメージが
変わったり。
毎度携わってる方でも
毎回の施術も
同じ薬はつかえなかったり。
なので
筆作ってる職人の姿に
いろんなことを重ねてみてしまいました。
毛を合わせて作ってる姿を
ぼんやりりみつつ
繊細だけど。おもしろそうな仕事だなと。
普段みえない部分に触れて
なんとなく親近感を感じました
興味ある方用に貼っときます
(筆づくりの工程がサイトの下の方からみれます)
ヘアスタイリスト 鈴木千絵
0コメント